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Q&A:仕事 No.0101
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【Q】就職試験
- 大学4年生の男性です。
- 今就職試験のことで悩んでいます。
- すでに11回試験を受けましたが、11回とも落とされています。
- そのほとんどが面接です。
- それも非常に短い時間で終わってしまいます(他の人と比べ)。
- ですからいつも想像どうり不採用となってしまいます。
- 別段あがってしまってしゃべれなくなったり、不遜な態度をとっているとは
- 自分では思いません。
- やはり短い時間で打ち切られる理由があると思いますが自分では気が付きません。
- せめて面接で自分が満足できる話し合いができる方法はないかと毎日思案をしています。
- また、来週12回面の面接があります。
- よいアドバイスが頂きたく投稿しました。
【A1】面接10回以上はざらです。
- 今後の人生が大きく左右される就職、重要な局面ですよね!
- それだけに緊張し、硬くなり、自分自身をPRできずに終わる人も多いと思います。
- 貴方の場合、あがりもせずそして適切な態度で面接に応じているのに、
- 他の人と比べてその時間が短いということですが、それだけを基準に判断する事は危険です。
- 就職試験における面接とは何を目的にしているかは充分ご存知だとは思いますが、
- もう一度考えてみてください。
- 企業にとっての求人はその会社の将来を委託できる人材を確保する事です。
- 筆記試験で足切りをした中から、その企業にとってふさわしいと思われる人材を選別するのが
- 面接です。
- 単なる机上の知識だけではなく、その企業のイメージに合った人物を選ぶわけです。
- 企業のイメージとは何でしょうか?
- 企業に対するイメージは、その会社の作る製品やサービス(CMも含めて)によって、
- 一般の消費者によって認知されるものですが、それをし掛けるのはその企業を運営する人達です。
- つまり、企業のイメージとはその企業に所属する人達の考え方の総意によるものと思っても
- いいわけです。
- 面接の担当者はその企業の総意を充分に理解した人達によって構成されているはずです。
- それでも短い面接時間の中で適切な人材を選別する事は、彼らにとっても非常に難しいことの
- はずです。
- それでは何を基準に彼らは面接した人材の中から、適切と思われる人物を選ぶのか?
- 人柄だと思います。
- そしてその受験者との意志疎通ができるかということです。
- 就職試験における面接は、単なる口頭諮問ではありません。
- 面接官と受験者とのコミュニケーションの場なのです。
- 但しコミュニケーションの場ではあるけれど、試されているのは受験者だけですから、
- 最後までそれを忘れない必要もあります。
- 面接官の誘導で調子に乗って喋りすぎるのは論外ですし、
- まして聞かれてもいないことを話すのもいけません。
- 叉、受け答えの内容は勿論重要ですが、そのときの受験者のチョットした態度、目つき、
- そしてその時のしぐさにも重要な評価が為されることにも注意してください。
- 貴方は、「面接で自分が満足できる話し合いができる方法はないか」と考えているようですが、
- その考え方がそもそも間違っているのではないでしょうか?
- 面接は貴方が話しをして満足する場所ではなく、貴方の話で相手を満足させなければならない
- 場所なのです。
- 面接時間は、応募人数や、一次叉は二次といった面接形態によっても異なりますが、
- 普通は10分程度だと思います。
- 5〜10分程度で面接官を満足させられないようでは、例え一時間、2時間話しをしても
- 結果は同じことです。
- 要は面接時間の長さではなく、その内容です。
- 自分では不遜と思っていなくとも、面接官にそう思われる場合もあります。
- 自分の意識が、口頭ではなく態度やしぐさに出る事はよくあることです。
- 多分貴方は、就職時の面接についていろいろと勉強されているのだと思いますが、
- それが反って仇になっているかもしれません。
- 面接とはこうあるべきだ。
- 面接時にはこうすべきだ。
- 多くの知識を面接時において披露したいという貴方の態度が、面接官に不快な印象を与えている
- のかもしれません。
- 服装・髪型・態度(入室時、退出時、面接時)は、みなそれなりに適応させていると思いますので、
- それ以外に必要な面接時における心得は二つだけしかありません。
- 「自己紹介」と「志望動機」です。
- その中でも特に「自己紹介」は重要です。これしか受験者を売り込むものがないからです。
- 「志望動機」はごく一般的な内容でも許されます。
- なぜなら受験者がその企業を根本的・具体的に知っているはずがないからです。
- 「自己紹介」は充分に準備する必要があります。
- 自分自身のことを聞かれるだけですから準備の必要はないと思われがちですが、そうではありません。
- 今までの20数年の自分の人生を、そして自分の価値を、ほんの何分間かの短時間で面接官に理解して
- もらうのですから、簡単なことではないはずです。
- 「自己紹介」の準備をもう一度してみて下さい。
- 最近の出来事から過去に遡って、自分の経験した事思ったことなどを、時系列で箇条書きに
- まとめておく事をお勧めします。
- そして面接時において質問された内容に従ってこれを思いだし、要領良く、なるべく簡単に
- 話されると良いと思います。
- この時注意すべき事は、丸暗記は絶対に不可です。
- 口下手でもかまわないと思います。
- 面接は、話し方の上手・下手ではなく、どれだけ自分の言葉で話せるかを判断される場所だからです。
- 最後にもう一度、“面接は貴方の話で相手を満足させなければならない場所”ということを
- 忘れないで下さい。
- 就職試験に合格する事を祈っています。
【A2】履歴書の書き方が悪かったのでは?
- 今は退職しましたが、過去に務めていた会社で総務を経験した者としてアドバイスします。
- 私の考えでは、多分履歴書の書き方がまずかったのだと思います。
- 面接官が受験者へ聞くことの多くは、提出された履歴書に沿っての事柄です。
- 例外を除いて面接官は受験者とは初対面で、その人物を全く知らないのですから、
- 質問する場合は履歴書を頼るしかないからです。
- 履歴書に興味を引く事が書かれていれば、当然それについて質問したくなります。
- 反対に内容のない履歴書では、質問する事が思い当たらない場合もあります。
- 例えば、趣味の欄に「読書・映画観賞」と書いてあるような場合、
- 私は質問する気にならなかったものです。
- 「読書:特に時代小説:作者xxx」「映画鑑賞:特にヤクザ映画:監督xxx」などと
- 書かれているとつい質問してしまいました。
- 履歴書はとても重要です。
- 面接官に質問するきっかけを与えるものだからです。
- ごく一般的な抽象的書き方では、きっかけどころか興味もわかない場合もあります。
- ほんの少しの具体性を持たせる事によって履歴書は貴方に興味を持たせます。
- 面接時にいかに質問してもらうかを考えて、もう一度履歴書を書いてみたらどうでしょうか?
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