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Q&A:仕事 No.0087
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【Q】 仕事が自分には合わないのでは?
- 現在営業をしていますが私には合っていないような気がします。
- 実際仕事についてもう5年余り立ちますが、
- 最近たてつづけにお客様とトラブルを起こしてしまいました。
- その原因は私の説明不足で、お客様に誤解をさせてしまうのです。
- 自分ではちゃんと説明したと思っていますが、言葉の言い回しで肝心な部分を
- うまく表現できていないようです。
- (上司に言わせると、詰めの部分でどちらとも取れる言い方をする)
- ただ残念なことに、私は余り良く理解できません。
- ただお客様をたてつづけに怒らせてしまったことは事実なので、
- 上司の行っていることに間違いないとは思うのですが?
- 元から話べたのほうでした私には、営業という職種は合わないのでしょうか?
【A1】誰もが一度くらいは考える事です。
- いたたまれない日々をお過ごしの事と思います。
- 自営業であれ、会社務めであれ、誰もが通る道だと思います。
- そんな時、方向を替える人もいるでしょうし、思いとどまって再度挑戦する人もいるでしょう。
- 貴方は今どうのように考えているのでしょうね?
- 仕事が自分に合う合わないということは、自分の一生にとってとても重大な事ですが、
- 何を以って合う合わないの判断をするのかの方が、それ以上に重要な事だと思います。
- 貴方のお仕事がどんなものかはわかりません。一口に営業と言ってもいろんな業態がるからです。
- 存在するものを売ったり、存在しないものを売たっり、またこれらとは別のお客の要求を適えると
- いうこともあるでしょう。
- 顧客とは継続して取引をする。
- ほとんどの顧客が一度の取引で終わる。
- いろんな営業の形態があります。
- しかしこれら多くの営業の形態があっても、その目的は一つです。
- “顧客を満足させる。”ことです。
- 貴方は、「口下手だからお客を怒らせてしまう。
- だから今の仕事(営業)は自分に合わないのではないか?」とお書きになっておられますが、
- 本心からそう思われているのでしょうか?
- 私の知っているだけでも、口下手な営業マンは何人かいました。
- 自分の同僚の中にも、良く言えば寡黙で、悪く言えば挨拶しか出来ないような人物がいました。
- 傍目にもこれで営業ができるのだろうかと思われるような男でした。
- ところが売上は何時もトップクラスなのです。
- それを知ったとき、自分の人の見る目が変わったことを今でも覚えています。
- 彼の寡黙さは、顧客にとっては、朴訥で信用できる人物に写っていたのです。
- 能弁を嫌う人もいます。
- ペラペラと聞いてもいない、聞きたくもない話をする営業マンを敬遠する人だって多いのです。
- 話しべたの営業マンも数多くいました。
- まさに“話し好きの話しべた”を絵に描いたような人間には、聞いている人はそれだけでイライラし、
- 時には腹が立つこともあるのです。
- 貴方はどのようなタイプなのでしょうね?
- 貴方はそれらのどのタイプでもないと、私には思えます。
- 5年間も継続した仕事です。
- 決して合っていない仕事ではないはずです。
- たまたま運悪く、お客の腹の虫の居所が悪かったとか、貴方が精神的または肉体的に疲れていたとか、
- 通常の状況でない場面での出来事が、それこそ偶然に続いたのではないのでしょうか?
- 人は一度挫折すると、「こんなはずではなかった!」と思います。
- 二度挫折すると、「これで言いのだろうか?」と考えます。
- 三度挫折すると、「やっぱりダメなんだ!」と逃げたくなります。
- 今の貴方はそんな状況の中にあるのではないでしょうか?
- その場から逃げる事はできます。
- 簡単にできます。
- でも何処へ逃げるのですか?
- たとえ何処に逃げたとしても、必ずしもそれが正解とはかぎりません。
- 限りなく0に近い場合が多いはずです。
- なぜなら、逃げた先でもまた挫折を味わう事は間違いないからです。
- 行動を起こせば、挫折はかならずついて周るものです。
- 何度も挫折を味わうから、強くもなるし進歩もあるのです。
- 5年間の実績を持つ自分自身を信じてあげて下さい。
- それだけ長い間の実績は、貴方が今の仕事に向いていないのなら、
- 絶対に作る事の出来なかったものだと思います。
- 貴方を気に入って取引されているお客だって数多くいるはずです。
- 全ての人間に気に入られるような営業マンなどいるはずがないのです。
- たまたま、馬が合わない人がお客として貴方の前に現れる事だってあるのです。
- 「お前は、営業として向いていない!」
- 上司から、そんな言葉をかけられるまで、続けるべきです。
- (決してそんな事はおこらないと思いますが)
- 営業は商品を売ることではありません。
- 同じ商品でも、多く売る人もいれば、少しも売ることが出来ない人もいるのは何故でしょう?
- そうです。
- 営業とは、人(自分)を売ることが仕事です。信頼感を与える商売です。
- 自分を飾らず、自分のできる範囲で、可能な限りお客に喜んでもらう。
- その才能を、貴方はお持ちのはずです。
- もう一度、原点に戻って、自信を持って営業をしてみて下さい。
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