|
Q&A:自分 No.0190
|
|
【Q】赤面症を治したい。
- はずかしい話ですが、わたしは名前負けし人前に出ると、手に負えないほど赤面します。
- 先日、会社の財務管理責任者に昇格したのですが、赤面のせいで未熟な人間、
- 感情的になりやすい人間、あるいは白分の気持ちを隠しておけない人間にみられるのではないかと
- 心配しています。
- このようにならない心の持ちようみたいな事を教えて欲しいです。
【A1】私はあがり症です。
- 人の前で話しをすることはもちろん、特に初対面の人とは簡単な会話をするのでさえ恥ずかしくて
- なかなかできませんでした。
- 中学時代に一番嫌だったのは、英語の授業でした。
- 先生に指名されて読みなさいと言われることにいつも恐怖を感じていたのです。
- 自宅ではスラスラと読める英語の教科書も、学校でみんなの前で読もうとすると、
- とたんにあがってしまい、読めなくなってしまうからです。
- それとそんな時には必ずといっていいほど両方の耳が自分でもわかるくらいに赤くなるのです。
- 友達にそれを言われたことも何度もあります。
- そのたびに恥ずかしい思いをして、辛かったことを覚えています。
- そんな私があることをきっかけにして、あまりあがらなくなったのです。
- その理由は、中学卒業の時の予餞会です。
- クラス単位の寸劇で、生まれて初めてドーランというものを顔に塗り、猫のメーキャップで出演したのですが、
- 少しもあがらず短い台詞でしたが何とか旨く役をこなすことができました。
- もちろん耳は赤くなりましたが、メーキャップのせいでしょうか気になりませんでした。
- その後ふと思ったのです、耳が赤くなるのは自分の体質だから仕方がないけど、
- それを気にしすぎるからあがってしまうのだと。
- そのことがあってからは、あまりあがらなくなりました。
- 今でも直ぐに耳は赤くなりますが、自分が気にしなければ人もそれほど気にしないようです。
- 私の体験が役に立つとは思えませんが、やはり自分の気持ち次第ではないでしょうか?
【A2】あまり意識しないことです。
- 人前で顔が赤くなる症状は、一般的に赤面(恐怖)症と言われますが、
- 対人恐怖症という病気(?)の中でも、割に多い症状のようです。
- 原因は様々ですが、その症状が出るのは思春期に入る小学校の高学年から、
- 中学生位の時に多いようです。
- 人によっては社会へ出てからという場合もあるようですが、少ないようです。
- 一口に赤面症と言っても、頬が赤くなる人や、耳たぶが赤くなる人など、
- その場所は人によって違うようです。
- 赤面症を意識する人の多くは、人前で顔が赤くなることによって、
- 人から変に思われるのではないかとか、人から馬鹿にされるのではないかとか、
- 貴方と同じように考えていることが多いようですが、まずその考え方を変えることだと思います。
- 会社の財務管理責任者に選任された貴方ですから、それなりの能力を認められているわけです。
- 未熟で感情的になりやすい人間をそんな役職につけるはずがありません。
- 貴方は貴方自身を信じてあげれば良いのです。
- そして自分は自分以上ではないし、自分以下でもないと常に意識することです。
- 他人からどう思われているだろうかと考える前に、今の自分が自分自身であるかどうかを考えるべきです。
- 人がどう感じようと、人がどう思おうと、それで貴方の人間性や価値が変わるものではありません。
- 自分の容姿や能力や体質は、両親が与えてくれた、それこそ持って生まれたものです。
- 格好良く見せようとか、変に見えないようにしようとか思うことも考えることもないのです。
- 貴方は貴方でしかないからです。
- 日本人は個人より和を尊ぶ国民性ですから、人の目を気にする貴方の心境も理解できますが、
- 自分あっての人性ですし、自分あっての会社ですから、与えられた仕事をキチンとこなすことだけに
- 神経を集中するようにしていれば良いと思います。
- それでも気になるようでしたら、専門の病院等でカウンセリングを受けられることをお勧めします。
- いたずらに専門書を読んだり民間療法を試みることはしないで、専門医に相談するのが一番だと思います。
|
|