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Q&A:金銭 No.0228
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【Q】むかつく知人をこらしめたいのですが?
- 今、何とかしてこらしめたい知人がいます。
- 3年前、その知人が会社を興すというので、私もそれに3百万ほど出資しました。
- ところが私には何の相談もなしに、いつのまにか経営をほかの人間にやらせていたことが、
- 先頃発覚しました。
- 私としては知人がすべてをやるものと思って、それに出資したのです。
- 確かに口約束しかなかったけど、私はそれを信用したのです。
- なのに知人は裏切ったわけです。
- 約束が違うので出資金を返して欲しいのですが、知人はのらりくらりとかわすだけで、
- 最近は電話にも出なくなってしまいました。
- 会社の経営もあまりうまくいっていないようです。
- できれば会って殴りたいぐらいですが、そんなことをすると私の立場もまずくなるので、
- 何とか金だけは返してほしいのです。
- 裏切り者にはどんな手段でやりこめるのがいいのでしょうか。
- 毎日、思い出すだけでハラワタが煮えくり返っていますので、
- 何とか一刻も早くスッキリしたいのですが良い方法があったら教えてください。
【A1】高い授業料ですが、、、。
- 金の貸し借りは友達を失うとよくいわれる言葉ですが、これはまさにそのひとつの例でしょうね。
- 裏切った知人に報復したいという腹立たしい思いは、それなりに理解できます。
- ところでその知人は、最初から貴方を騙す積りだったのでしょうか?
- 多分そんなことはないと思われますし、現に会社を設立して事業が開始していれば、
- 騙す積りはなかったと判断できます。
- 貴方は彼(知人は男性だと思いますので)を信用していたと言うことですが、
- 本当にそうなのでしょうか?
- 信用することと自分勝手な思い込みとは違うものです。
- 彼の人間性や彼の言動を理解した上で認める(信ずる)ことと、それらを自分流に思いこんでしまう
- こととは全く異なるもです。
- 極端な言い方をすれば、本当に信用しているのなら、たとえどんな結果になろうとも相手に対する
- 気持ちは変わらないはずです。
- 仮に彼の言ったように会社が軌道に乗らなかったとしても....。
- 貴方は彼を信用していたのではなく、単に思い込んでいただけなのです。
- それが証拠に、『知人がすべてをやるものと思って、それに出資した。』と書かれています。
- 出資金ということであれば、借用証書という形で契約されてはいないでしょうし、投資と解釈される
- ことになります。
- 投資にリスクは付き物です。
- どのような口約束がされていたのかは知るすべもありませんが、その約束は全て成功時の約束であった
- はずです。
- 3百万円は少なくない金額です。
- でも考え方です。
- 連帯保証人になっていなかっただけ良かったと考えることだってできます。
- 出資金の負担はなくても、連帯保証人の場合、その何倍ものリスクを負うことだってあるのです。
- 高い高い授業料ですが、そう思って下さい。
- 怒りと恨みを忘れることはできないでしょうが、そう思うことで少しは気持ちが和らぐはずです。
- 間違っても警察沙汰になるようなことはしないで下さい。
- 考えるだけでもいけません。
- また法的な手段を取っても、出資金は帰らない可能性のほうが高いと思います。
- 今はじっと我慢して成り行きに任せ、自分の気持ちを落ち着かせることが大切です。
- 運があれば出資金は返ってくるだろうし、運がなくても授業料と思うことです。
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