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Q&A:人間関係 No.0247
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【Q】アルコール依存症の上司
- 上司がアルコール依存症になっているため、近ごろは彼をかばわなければならない
- 機会がますます増えてきました。
- 彼を裏切るようなまねはしたくないのですが、苦しい立場に追いこまれており、
- 上司のためにつきつづけている嘘が、なんらかのかたちでわたし自身に跳ねかえってくる
- のではないかと心配になってきました。
- 連休が終えて出社時までには今後彼に対しどう付き合うのか決めておきたく思います。
- 皆様の意見を聞いてみたいです。
- お願いします。
【A1】裏切り行為とは、何を基準にしてですか?
- アルコール依存症と貴方が気づくのですから、その上司は朝からアルコールの匂い
- がしているとか、勤務中にこっそりと酒を飲む姿を何回も見ているとかの事実があるの
- でしょうね?
- しかしそんな事実は、貴方意外の人も必ず気づいているはずです。
- 貴方の部門が例え貴方と貴方の上司の二人だけしかいない場合でも、
- 他の部門には何人かの人がいるはずですから、その中の誰かは気づいていますし、
- 上司の上司だって知っていることだと思います。
- 上司の何を貴方がかばっているのかは知りませんが、アルコール依存症の事実を知って
- いる他の人達の目には、かばう貴方も白い目で見ているかもしれません。
- “かばう”というのは、単に隠したりその状態を保護したりすることではなく、
- 弱点や欠点を見つけ、それらを治すための手伝いや知恵を貸すことを言うのだと
- 思いませんか?
- 隠していることは何時かは見つかるものです。
- 見つかった時には、隠すことを手伝った貴方も同罪です。
- 本当に上司のため、更に会社のため、そして自分自身のためを考えるのなら、
- まずその上司にアルコール依存症を治すことを諌言し、
- 上司から会社の方へその事実を正直に話すことを勧めるべきです。
- 貴方のその助言を上司が聞き入れ実行してくれれば、貴方は口を閉ざしていれば
- いいのですが、もし上司が貴方の言葉に従わないようであれば、
- 即会社のしかるべき人に報告すべきです。
- これは密告でもチクリでもありません。
- これを裏切り行為と認識する貴方の考え方は間違っていると思います。
- 組織においては、上司は部下を管理する責任があると同じように、
- 部下も上司の間違った行動を監視・報告する義務があるのです。
- くれぐれもその上司との間では、単なる同情心だけの接触を避けて下さい。
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