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Q&A:人間関係 No.0200
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【Q】内を亡くした同僚への接し方
- つい最近身内を亡くした同僚が職場にもどってきたのですが、
- どう接していいのかわかりません。
- 取り乱しているらしく、ふだんとようすがちがい、
- 身内の不幸のことに触れていいのかどうかわからないです。
- こういう経験をしたことが無いので教えて欲しいです。
- どんなふうに接すればいいでしょうか?
【A1】そのことに触れないようにすることです。
- 身内を亡くすということは、たとえそれが誰であれ悲しいことに間違いありません。
- 他人からどう慰められようと、心に生じた痛みが緩和されるものでもありません。
- 慰めの言葉は頭で理解できても、それを心に素直に受け入れられるまでには
- それなりの時間が必要なのです。
- ですから今はその話題に触れないことが一番だと思います。
- 相手がその話題を持ち出さない限り、今まで通りに、ただ思いやりの気持ちだけは
- 忘れずに、仕事の上での会話だけに心がけると良いよ思います。
【A2】悲しみは自分でしか克服できないようです。
- 取引先の社長の一人息子が、26歳の若さで交通事故を起こして亡くなった時のことです。
- その社長とは釣りという趣味を通して個人的にも親しくしていましたので、
- お通夜にも葬式にも参列しましたが、その時は最後まで声をかけることができませんでした。
- 目礼をし、耳に届いたかどうかの悔やみを口に出すだけで精一杯だったことを
- 今でも覚えています。
- 6年前に独立し、ようやく仕事も軌道に乗った時に、
- たった一人の後継ぎを亡くされた社長と奥さんとの心情を思うと、
- 何の言葉も出なかったのです。
- 廃業してしまうのではないかとの噂もたちましたが、3日間の休業後に仕事を再開し、
- それから3年が経過しました。
- その3年間の間、会社で何度か顔を合わせることはあっても、事務的な話しだけで済ませ、
- もちろん個人的に釣りに同行することもなくなりました。
- 3回忌には参加させて頂き、久しぶりに社長と懇談をすることができました。
- 「ようやく気持ちの整理がついたよ!」
- それが彼の第一声でした。
- もちろん悲しみは消えることはないが、第三者と息子の話しをしてもやりきれない心の痛みは
- 感じなくなったとも言っていました。
- 最初の1年間は、忘れようとして我武者羅に働き、趣味のゴルフや釣りも
- 一切見向きもしなかったようです。
- でもふとした瞬間に息子のことを考えていたとも何度となくあったようです。
- 苦しく辛い気持ちを自分自信で乗り越えるまで、他から息子のことを話題にされるのが
- 何よりも辛かったとも言っていました。
- 通り一遍の慰めは当事者にとっては何の力にもならないばかりか、
- かえってその苦しみを増してしまうのでしょうか?
- 私の場合、何と言って慰めていいかのかもわからず、勇気もなかったので
- 何となく避けてしまった3年間でしたが、それが逆に良かったようです。
- すべての場合にそれで良いのかはわかりませんが、そんな私の経験から言わせていただければ、
- 相手が元気になるまでそっとしておくのが良いと思います。
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