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Q&A:人間関係 No.0194
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【Q】同僚に対する偏見をなくしたい。
- 同僚のひとりに、どうしようもなく癇にさわる男がいます。
- 彼の意見はたしかに悪くはないかもしれません。
- でも、声や態度が鼻についてしかたがないのです。
- 残念ながら、社長は彼のことが気に入っているようです。
- このように思える自分にも原因はあるとも思えますが、我慢できません。
- この同僚に対する偏見をなくすには、どうすればいいでしょう?
【A1】きっと潜在的なライバルなんでしょうね?
- その同僚は貴方にとってみれば、ライバルとも言えるような人だと思います。
- 誰でも、なんとなく虫が好かない人というものがいます。
- 敢えて言えば、顔が嫌い、声が気に入らない、話し方が嫌だとか、
- そんなことなのでしょうが、理由にならない理由が多いものです。
- そう思われた相手も、同じように感じていることも多いようですが、
- こんな場合はそれこそ近づかなければすむことですから、問題はないでしょうね。
- でも貴方の場合はそれとは少し違って、同僚としていつも身近にいるのですから
- そうはできないし、だからこそその一挙手一投足が気になるのだと思います。
- 貴方の現在の心境の理由ははっきりしています。
- ご自分では認識していなくても、彼(?)は貴方にとって最も身近なライバル
- だからです。
- 遥かに上を行く人に対して、人はライバル心を持つことはありません。
- 憧れや目標を持つことはあっても、自分と同格の位置にその人がいないことを
- 認めているからです。
- 自分と同じ位か、あるいはほんの少しだけ優れていたり、手の届きそうな
- 範囲の先を行っている人に対してのみ、ライバル心は湧くものです。
- 同僚の声や態度が気に入らないこともあるでしょうが、
- それ以上に彼の存在が貴方にとっての脅威となっているのだと思います。
- 彼を好きになったり、彼と仲良くなったりする必要はないかもしれませんが、
- その存在をライバルとして認めることをお勧めします。
- 声や態度は別にして、同僚の能力は、それはそれとして認めてあげることがまず先決です。
- その上で彼を乗り越えるために彼以上の努力をしてみることです。
- そうすれば貴方にとって彼の存在は必ずプラスとなるはずです。
【A2】いろんな人がいるものです。
- 「あいつさえいなければ!」って思うことあります・・・あります。
- 存在そのものが不愉快で、そこにそいつがいるというだけで気が滅入ってくるような
- 人間が一人くらい、しかもどこにでもいるものです。
- でもそう思うたびにそいつを殺すわけにはいかないし、そうかと言ってそのたびに
- 自分がその場所から逃げ出すわけにもいかないし、自分の運命を呪うようなことも
- あるものです。
- 世の中にはいろんな人がいます。
- 自分より頭の良い人、自分より仕事のできる人、自分より格好良い人、
- 自分より持てる人、自分より世渡りの旨い人・・・・、
- 数えあげればきりがないくらいいろんな人がいますし、
- またその反対の人も同じようにいるはずです。
- 面白いことに、人は自分より優れている人に対して、必ずしも尊敬したり、
- 近づきたいと思いませんし、その反対に自分より劣っていることを理由うに
- 嫌うこともないのです。
- 優れていること=人間性が良い。
- 劣っていること=人間性が悪い。
- ということではないからです。
- それにお互いの波長の違いにも原因があると思います。
- だから虫の好かない人間がいても、貴方のように癇にさわことがあっても、
- ごく自然のことなのです。
- お釈迦様やキリストではないのですから、全ての人間を愛することなど
- できないのですから、それも仕方がないことです。
- 但し、大切なのはその時の気持ち持ちようです。
- 「世の中にはいろんな人がいる。それはそれで認めよう。」
- 「たまたま自分はそんな奴に出会ったのだ。」
- 「気にしすぎて、奴に振りまわされるのは自分が損だ。」
- 「無視することはできなきけど、なるべく気にしないようにしよう。」
- 「人の振りみてというように、自分もそう思われないようにしよう。」
- 癪に障ったり鼻につくのは、やはり相手を気にしているからです。
- そしてその原因は、心のどこかで相手が変わってくれることを、
- 自分勝手に思っているからではないでしょうか?
- それに怒りは良い結果を生まないって言いますし、確かに健康にも良くないことです。
- 相手の変わることを望まないで、自分が変わる事のほうが簡単です。
- そのためには貴方自身の考え方や気持ちの持ちようを変えてみることをお勧めします。
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