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Q&A:人間関係 No.0189
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【Q】同僚との関係の保ち方
- 友人でもある同僚のひとりは、自分の意見をはっきりと述べることができ、
- 博学で、仕事でも実績をあげています。
- しかしいつでもどんな質問に対しても答えがわかっていないと気がすまないらしく、
- 彼といっしょにいると、わたしもほかの人たちもいらいらし、
- 同時に、なんとなく見くだされているような気分になります。
- 彼はどんなときでも、知らないといったり、まちがいを認めたり、
- だれにでもある弱みを見せたりすることができないようなのです。
- そんな人だけに、しかるべき関係を保っていくのが難しくなってきました。
- どのように関係を保てばよいのか教えて欲しく投稿しました。
【A1】同僚は必ずしも友達ではない。
- そう思いませんか?
- 同じ職場で、同じ年頃で、同じ仕事をしていると、
- 何時の間にか気心も知れそれなりに仲良くなり、
- 食事をともにしたり、時には私的な話しにも興ずるようになるものです。
- でも待って下さい。
- 仲良く仕事をしているからといって、それが即友達付き合いかというと
- 必ずしもそうではないと思います。
- 職場での目的はあくまでも仕事ですし、そこに集う仲間は友達ではなく、
- 仕事と言う目的のもとに集まったいわば同士です。
- 友情と言う絆で結ばれた友達とは、まったく異なる存在だと思って下さい。
- 会社と言う組織の中でのみ築かれる人間関係だと思うべきです。
- もちろん組織を通じた人間関係から発展して真の友情を得る人達もいるとは思いますが、
- 極めてまれなことです。
- 友情の定義と言うものはないかもしれませんが、少なくともそこには損得抜きの
- 利害を生じさせない人間関係があるはずです。
- 職場ではなかなか成立しづらい関係ではないでしょうか?
- 互いに利用し利用され、それぞれのモチベーションを高めることが
- 会社における人間関係と考えれば、結論は見えませんか?
【A2】しかるべき関係って何でしょうか?
- 自分も“同僚は必ずしも友達ではない。”という考え方には賛成です。
- 友達だって付き合っている間には、いろんなことが起こってその付き合い方が
- 変わってくるのですから、会社の同僚に対しての気持ちが変わって来たって
- 当たり前の事ではないのですか?
- ところで貴方の言うしかるべき関係って何なのでしょうか?
- 同僚とはこうあるべき、友達とはこうあるべきというような、
- 一種の定義なのでしょうか?
- 自分は人と人との付き合い方に定義などないと思います。
- しいて一つだけ定義としてあげるなら、相手の立場を考慮することぐらい
- ではないでしょうか?
- それ以外に具体的な定義は思いつきません。
- 友達だって親友だって、夫婦だって親子だって兄弟姉妹だって、
- 月日がたてばその人間関係は微妙に違ってきます。
- お互いに成長するし、いろんな経験もするし、環境も変わるし、
- 考え方や価値観だって変わっていくのですから、
- 何時までも変わらない人間関係などありえないはずです。
- もし貴方の言うようにしかるべき関係というものがあるとしても、
- それが時間と共に状況と共に違ってきてもいいのではないですか?
- 自分が変われば相手も変わるし、相手が変われば自分も変わらざるを得ないし、
- それが自然な事ですし、そう思っていればいいのではないでしょうか?
- 変わらない事が重要な事ではなく、その変化に対応していく事のほうが
- 大切な事だと思うのです。
- 時には流れに逆らう事もあってもいいとは思いますが、
- 今の貴方にはそうする必要はないのではと思います。
- しかるべき関係にこだわることなく、自分の判断した結果で
- 人間関係を再構築するべきだと思います。
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