|
Q&A:健康 No.0027
|
|
【Q】禁酒したほうが良いでしょうか?
- 何となく身体がだるく病院へ行きました。
- 検査の結果、アルコール性肝障害の疑いがあると言われました。
- 20年近く、500mlの缶ビールを2本程度毎日飲んでいます。
- それが原因かと思われますが、禁酒したほうが良いのでしょうか?
- 大好きなビールを止めなければならないのは、自分にはかなりきついことです。
【A1】休肝日は必要だと思いますよ。
- 常習的な飲酒行為は、アルコール性肝障害の診断の根拠の大きな要因です。
- 常習飲酒家の定義は、一日にアルコール摂取量を60g以上を5年以上続けたよう人を
- 言います。
- アルコール摂取量60gとは、ビールでは大瓶3本、日本酒なら3合、ワインではグラス3杯、
- ウイスキーではシングル6杯を飲む計算になります。
- 肝臓のアルコール処理の限界は1日120g、この限界を超して10年以上摂取しつづけると、
- アルコール性肝硬変になるといわれています。
- 勿論、肝臓の能力には差がありますので、人によって結果は異なります。
- 相談者の場合には、毎日缶ビール1000ml程度ということですので、常習飲酒家の定義からは外れています。
- 但し、アルコールが体内で分解されてできる二日酔いなどの原因となるアセトアルデヒドを無害な物質に
- 変える酵素が人より少なかったり、生まれつき持っていない人もいます。
- 日本人は、外国人、得に西洋人と比べるとこの傾向があるようです。
- こんな場合には、平均的な数値より少ないアルコール摂取で肝機能障害が起こることがあります。
- 少しの飲酒で顔が赤くなったり、頭が痛くなったり、気持ちが悪くなったりするような場合は、
- この酵素が少ないと考えられます。
- 念のためにこの酵素について検査してもらったらどうでしょうか?
- いずれにしても毎日の飲酒は止めたほうが良いと思います。
- 医者と相談して節酒することをお勧めします。
|
|