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【Q】腰椎椎甲板ヘルニアといわれた。
- 一年ほど前から腰に鈍痛を感じていましたが、ほっておきました。
- しかし最近、痛みがひどくなり病院へ行ったところ、腰椎椎甲板ヘルニアといわれた。
- 先生は、早いうちに手術をしたほうが楽になるというのですが、不安です。
- 手術のほかにどのような治療法があるのか知りたいです。
- また手術は大がかりなものとなるのでしょうか?
【A1】手術は危険を伴う場合もありますので慎重に!!
- 腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎の椎体の間にあるクションの役目をする椎間板という組織が、
- 正常の位置から神経の方向にとび出す疾患をと言います。
- この病気の治療は、基本的には安静の状態を保ち、激しい運動や腰部に負担のかかる作業を
- 控えるようにする保存的治療を行いますが、効果がなかったり下肢の麻痺や排尿障害が現れて
- くるような場合には、手術が適用されます。
- そのほかに、薬物治療として消炎鎮痛剤や筋弛緩剤、ビタミン剤、精神安定剤などの内服薬や
- 消炎鎮痛効果のある湿布、軟膏、座薬を使用します。
- また、牽引や温熱療法などの物理療法、腰痛体操などで腰背筋の筋力強化を行う理学療法、
- コルセットなどを着用する装具療法、硬膜外ブロックや神経根ブロックを行う注射療法なども
- 効果が期待されます。
- 代替医療と呼ばれている鍼や灸、マッサージでも効果が現れることもありますが過度な処置
- は症状を悪化させることがありますので避けることをおすすめします。
- 手術療法ですが、ラブ法と呼ばれるヘルニアが起こっている部分のみを削出する手術が
- 行われますが、椎間板の不安定性が強い場合は、骨移植を行ったり金属材料を用いて脊椎固定術を
- 追加することもあります。
- 現在では、鏡視下でヘルニアを削出したり、レーザーで焼いたりする手術を実施している
- 医療機関もあります。
- いずれにしても不慣れな医師の手術で悪化させてしまう危険もありますので注意が必要です。
【A2】手術は止めたほうが良いと思います。
- 手術は最後の手段だと思います。
- 私も長い間腰痛に悩まされてきました。
- 10代から20代にかけて登山を経験し、重い荷物も平気で背負ってきましたから
- 体力には自信がありました。
- 30歳のとき、初めてぎっくり腰を体験し、それ以降腰痛との戦いが始まりました。
- 年齢を重ねるごとに腰痛はひどくなり、椎間板の磨り減っている状況などレントゲンで
- はっきりと判るくらいになってしまいました。
- 多いときなど、1年間で5度もぎっくり腰を味わうはめになり、自分の身体を呪ったことも
- あります。
- 机で事務を取っているとき、棚から本を取り出すとき、高窓を開けようとしたとき、
- 床に落ちた物を拾おうとしたとき、寝返りをうったとき、数え上げればきりがない状況の中で、
- ぎっくり腰に襲われました。
- 整形外科、整体、マッサージ、鍼灸、テルミー、アロマテラピー、思いつくところで治療を
- 受けましたが、結局完治するのは時間と自分の身体のおかげでした。
- 治療は、全て対処療法で根本的な治療ではなかったということです。
- その意味で、医者は貴方に手術を勧めていると思いますが、私の知り合いでヘルニア手術の結果
- 寝たきりの生活となった方がいます。
- 運が悪かったとは思いますが、手術にはやはりリスクが伴いますので、覚悟が必要だと言うこと
- ではないでしょうか。
- 現在私は、自分でできる簡単な運動を、腰のために殆ど毎日欠かさずやっています。
- その結果、少し危ないなと思うときはありますが、ぎっくり腰とは縁がありません。
- そんな私の経験からスポーツドクターのいる病院をお勧めします。
- スポーツドクターはそれぞれの患者にあったリハビリを指導してくれます。
- 手術は最後の最後にして、しばらくの間通院してみてはどうでしょうか?
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