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Q&A:家族 No.0170
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【Q】新しいお母さんとうまくできない。
- わたしが3歳の時、お母さんは病気で亡くなりました。
- それからずっと、お父さんと2人で暮らしきましたが、去年お父さんは再婚しました。
- 新しいお母さんは、若くて美人です。
- だけど、わたしは、何となく好きになれません。
- わたしをいじめるわけじゃないし、かわいがってくれます。
- でも、わたしは気軽に話しかけられません。
- まだ「お母さん!」といえません。
- このままだと、家に帰るのもいやです。
- どうしたらいいでしょうか。
【A1】努力しようと思わないことです。
- 本当の親子だってうまくいっていないことだって多いですよ。
- 極端な場合は、児童虐待だとか、親子の間で殺人事件にもなる例だってあるくらいです。
- ところで貴女のお歳は何歳くらいなのでしょうか?
- 多分中学生くらいかなーと思ってアドバイスしますが、間違っていたらごめんなさい。
- お母さんとは3歳で死に別れた貴女には、お母さんとの接し方が分からないのだと思います。
- 3歳までの記憶の中には、お母さんとのはっきりとした想いでは、ほとんどないはずです。
- そんな薄い記憶を再現し、自分ながらにイメージしたお母さんとのふれあいを唯一の頼りにしながら、
- 新しいお母さんと接しようと努力する貴女の姿が目に浮かびます。
- でも、もしそうならばそれは間違いです。
- 人と人との関係は、他の人とのイメージの上に成り立つものではありません。
- 触れ合う人同士の直接の会話や心遣いから作り上げていくものです。
- 亡くなったお母さんのイメージに、新しいお母さんを重ねないで下さい。
- 貴女と貴女の新しいお母さんとの人間関係は、貴女方お二人でこれから作り上げていくものだからです。
- 全くのゼロから始めるわけですから、最初からうまく行くわけがないのです。
- 友達だってそうだと思います。
- 出会ったその時から直ぐに仲良くなるなんていうことは、ほとんどないはずです。
- たとえ関心があっても、私のことをどう思っているのだろうかとか、相手の性格はどうなんだろうかとか、
- 恐る恐るの状態でお互いに観察する時期があるはずです。
- 恋愛だって同じです。
- 一目会ったその時からお互いに恋に落ちるのは、小説かドラマの世界だけです。
- そんなことを考えれば、貴女の場合はとても楽なはずです。
- 彼女は貴女のお母さんです。
- 貴女に好意を持ってくれています。
- 貴女にも好きになってもらいたいと思っています。
- 問題は貴女の心だけです。
- 今は好きでなくてもいいじゃないですか。
- 気軽に話しかけれなくても、当たり前なんだと思えばいいのです。
- もちろん「お母さん!」と無理に言おうとしなくてもいいのです。
- すべてはこれからなんです。
- 自分の思った通り、自分の考えた通りにしていればいいのです。
- そのうちにどうすれば良いのかが分かってきます。
- 時間が自然に教えてくれます。
- 無理に考えようとしないで下さい。
- 飾らない自分でいて下さい。
- そうすれば今まで通りの貴女の生活の中に、きっとお二人の良い関係が加わってくると思います。
- もう一度言います。
- 「無理な努力はしないで下さい。」
【A2】すごく正直な気持ちだと思います。
- 女の子は父親を、男の子は母親を、最初の異性として意識すると良く言われます。
- きっと君もそのうちの一人なんだろうね?
- 亡くなったお母さんは別にして、それ以外の女性をお父さんが好きになることを
- 許せない部分が、心のどこかに持っているはず。
- それは一般的な嫉妬というものとは少し違うとは思うけど、
- 寂しさとか腹立たしさとかが元となる女心の一つかもしれないね。
- お父さんには幸せになってもらいたい、でも自分の本心は新しいお母さんを受け入れられない。
- そんな気持ちでいては、お父さんい悪い・・・Etc、Etc・・・
- 頭では理解できても、心が納得しないことって誰にでもあることだけど、
- 君の場合はまさにこれかもしれない。
- 君の心の中のお母さんに対する想いは、これから何年たっても決して消えないだろうし、
- また消してはいけないことなのだけど、その想いと新しいお母さんとを比較してはいけないと思う。
- だって本当のお母さん以上の女性はこの世に存在するはずがないから...。
- 戸籍上では、確かに君の義母にはなるけれど、「お母さん」と呼べなければ呼ばなくてもいいと思うし、
- あくまでもお父さんの奥さんという意識で付き合ったらどうだろう。
- 「お母さん」と呼ばない君を、お父さんや義母は寂しく思うだろうけど、無理して言おうとしたり、
- まして強制されたりしたら、今以上に君の義母に対する感情が悪いものになってしまうと思う。
- “いつかそのうちに「お母さん」と呼べる時がくるかもしれない。”
- “「お母さん」と呼べないのは、まだその時がきていないから”くらいに考えていたらどうだろう。
- いくらお父さんの新しい奥さんだからと言って、君にとっては知らない人も同然なんだから、
- すぐに好きになるわけはないし、ある意味では君のライバルでもあるのだから、
- 今持っている君の感情は至極当たり前のことだと思う。
- でも人間同士だから、これから一緒に暮していけば、自然と情を感じるようになると思う。
- だから、急ぐことはないし、あせることもないことなんだと、意識していれば、
- 君の重たい気持ちも少しは和らぐのではないかな?
- 「お母さん」と呼ばなければならないプレッシャーと、お父さんにも悪いかな?という気持ちが、
- 頭で理解しながら心が納得できない思いが、君にストレスをかけていると思う。
- もしできるのなら、お父さんとお義母さんに、君の正直な気持ちを伝えてみたらどうだろう?
- 心の中のモヤモヤが、スッキリするかもしれない。
- 少しの勇気で解決してしまえるような気がするのだけれど、私のこの提案を考慮してみて下さい。
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