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ボタン Q&A:家族 No.0148

【Q】同居を望みながら両親の面倒をみない義妹

  •  40代の主婦です。
  • 実家の両親は70歳を過ぎており、弟の家族と同居しています。
  • ところが、義妹は足が不自由になった両親の世話をしないばかりか、口もききません。
  •  同居は弟夫婦から言ってきたようです。
  • 父は家を建替え、弟夫婦にずいぶん食費も入れています。
  • でも車椅子生活の母親の世話は、足の悪くなってきた父がみています。
  • 母を病院に連れて行くのも、父は私に助けを求めます。
  • それは義妹に言えば喧嘩になるからだとのことです。
  •  義妹は現在外で働いています。
  • また性格上人に指図をされるのが大嫌いです。
  • 弟はおとなしく、優しい性格で、義妹に免と向かってものを言えないところがあります。
  • 温厚な父は、「これでいいんだ」と言っていますが、私には何か変に思えてなりません。
  •  よいアドバイスがあればお願いします。
  • 尚、弟夫婦と両親の食事は別々です。

【A1】ご心配ですね。

  • お腹立ちもよく分かります。
  • これから先のことを考えれば考えるほど、居ても立ってもいられない
  • 気分に襲われる貴女のお気持ちをひしひしと感じます。
  •  ただ同じ兄弟・姉妹でもそれぞれ感性が違います。
  • ご両親に対する思いも、貴女と貴女の弟さんとではまったく同じではないでしょうし、
  • まして他人である弟の奥さんはなおさらです。
  • 親戚・家族とは言え其々が其々の思いを持って毎日を生活しているわけですから、
  • お互いの行動をすべて受け入れる事ができないのは、しごくあたりまえの事なのです。
  •  そんな時はやはり話し合うべきです。
  • 話し合いの場を作って全員が参加し、お互いの思いを出し合う事が必用です。
  •  ご両親はどうして欲しいのいか?
  •  弟さん夫婦は何ができるのか?
  •  貴女や貴女のご主人はどこまで手伝えるのか?
  • などを、腹を割って話し合うべきです。
  •  貴女は貴女の立場でご両親のことを考えられているように、
  • 弟さんやその奥さんだってご両親のことは考えられていると思います。
  • その考え方に違いがあるだけなのです。
  • 全く同じように考える事はできないからです。
  • お互いの思いや考え方を、相手に伝える事によって解決するしかないと思います。
  •  言うべきことははっきりと言ってもいいと思います。
  • ただその場合、ご両親のことだけではなく、弟さん夫婦の立場や考え方も
  • じっくりと聞いて理解してあげることが必用です。
  • 「私ならこうするのに・・・。」という思いは、その立場にない人がよく言う言葉です。
  • その立場にいないから言える場合が多いのです。
  • 義妹さんの立場にいない貴女が、「私なら・・・」を主張しすぎると、
  • 反って話し合いがこじれてしまうかもしれません。
  •  仕事を持っている主婦が、ご両親の面倒を見ることはなかなか大変な事ですし、
  • まして通院を必要とするような場合はなおさらです。
  • 貴女のこうして欲しいという思いは、そのままでは義妹さんには無理なのかもしれません。
  • その辺をよく話し合ってみて下さい。

【A2】義妹さんは、悪い嫁さんですか?

  •  同居の条件は何だったのでしょうか?
  • ご両親の面倒を観るということが条件で、同居されたのでしょうか?
  • それともご両親が望んで、一緒に住んで欲しいということだったのでしょうか?
  •  「同居は弟夫婦から言ってきたようです。」と書かれていますが、
  • 本当のところはどうなんでしょうか?
  • まずその点を明らかにしてから行動すべきです。
  •  ご両親の面倒を観るということが条件であれば、完全に約束違反ですから、
  • 即座に同居を止めさせるべきです。
  •  たとえその事が原因で姉弟の仲が悪くなったとしても、それは致し方ない事です。
  • まず第一にご両親の事を考えるのなら、そうすべきです。
  • 義妹が本当に悪い嫁さんであるのなら、一日も早く実行すべきです。
  •  家族は単なる共同生活の一員ではないのですから、お互いに健康なときは別にして、
  • 具合の悪くなった人の面倒を他の人が観るのあたりまえの事ですし、
  • それができないのであれば一緒に暮す資格はないはずです。
  •  ご両親が世間体を気にする方達の場合はきっとすぐには賛成しないでしょうが、
  • 将来について良く話し合えばきっと理解されると思います。
  • ただその場合、貴女が責任を持ってその後のことを考えてあげる必用があります。
  • 可能であれば、貴女がご両親と同居されるの一番だと思いますが、
  • それができない場合であっても、取りあえず同居は反故にすべきです。
  •  その結論を弟夫婦に突き付けてみることです。
  • 「それなら出ていく。」と言うようなご夫婦でしたら、あきらめるしかありません。
  • 少しでも反省して、「考え方や行動を変える。」と言うようでしたら
  • しばらくそのままで様子を見たらどうでしょうか?
  • いずれにせよ心配するだけでは解決しない問題です。
  • 荒療治も時には必要です。