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Q&A:その他 No.0128
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【Q】契約解除
- シルクのスカーフを40枚11月20日までに納品するという約束で契約をしました。
- 契約書も取り交し、その中に期日も明記されています。
- でもとうとう期日に間に合わなくそれから10日以上立ちました(実際使用日は11月25日で
- 私たち夫婦の銀婚式に必要なものでした)しかも遅れていたときの11月15から19日ころの
- 対応は最悪で納期に間に合わせれば良いだろう!みたいなひどい応対でした。
- しかしぎりぎり銀婚式前日の19日まで待ちましたが無駄でした。
- キャンセルのことを26日に切り出しましたが契約書に納期は書いてあるが遅れたときの
- 記載が無いし、海外に発注を掛けてあるし、応じることは出来ないといっています。
- 腹が立って仕方がありません。
- このような状況でキャンセルすることが本当に出来ないのでしょうか。
- また方法があれば私は何をしたら良いのかも知りたいです。
- 当然まだ支払いはしていません。
【A1】こちらの出方で相手も変わります。
- 25年の記念日おめでとうございます。
- 人其々に感じ方は違いますが、過した時間は長くても、振り返れば短い歳月と感じられて
- いるのではないでしょうか?
- それにしても残念な出来事でしたね。
- 家族を含めお世話になった方々への感謝の気持ちに、水をさされたようなお気持ちでおら
- れる事が文面から伝わってきます。
- さてご相談の件ですが、キャンセルは難しいかもしれません。
- 契約納期に間に合わなければ、なんら意味をなさないような、例えば結婚式に着用する
- ためのドレスとか、当日限りのチケットとかの場合でしたら、キャンセルは当然できますし、
- 慰謝料とか損害賠償の可能性もありますが、記念品ではキャンセルはできない可能性が強いですね。
- もちろん記念日当日に間に合わなかったということが問題となりますから、
- 仮に契約書に遅延についての条項がなくても、それなりの責任を要求することはできます。
- ただあまり事を荒立てて解決するのはいかがなものでしょうか?
- 感情論が先行して、その結果、法律的な解決しかなくなってしまうのも、
- 何だか大人気ないような気がしませんか?
- 貴方のお腹立ちはもっともです。
- 客商売の相手方の態度に、我慢できなくなってしまった経緯も理解できます。
- でも、ここで考え方を変えてみませんか?
- 人は誰でも生きていれば、楽しい事や愉快な事ばかりではなく、辛い事や不愉快な事に出会います。
- でもその都度それを乗り越えられるものだと思いませんか?
- 後になって、あの時はかえって良い経験をしたと思うことだってあるはずです。
- 世の中にはいろんな人がいます。
- 自分の仕事や立場を、つい忘れてしまう人もいるものですい。
- 言葉の行き違えってやつですかね?
- たまたま運悪くそんな人に出会ってしまったのです。
- 『そんな人間は絶対に許せない。』と思われているのなら話は別ですが、一時の不愉快さだけと
- 思って忘れてしまうことはできませんでしょうか?
【A2】納期遅れを理由に契約の解除ができます。
- 納期遅れの理由は相手方の一方的な都合です。
- 契約書に納期が明記されているのですから、納期遅延の場合についての条項がなくても、
- これを理由に契約解除ができます。
- 仕入れたスカーフがどうなろうと、それは契約した相手方とその輸入先との問題で、
- 貴方との問題ではありません。
- ただし、当事者同士の良い解決策として、値引きをしてもらってスカーフを引き取るという
- 方法がありますので、ご一考下さい。
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