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ボタン Q&A:その他 No.0127

【Q】野良猫退治の方法?

  •  野良猫が急に増えだし最近では20数匹が群れをつくっています。
  • 特に生ゴミの処理日は、ごみを漁るのでゴミ当番は大変です。
  • また泣き声もうるさく、私のとこだけでなくご近所も困っています。
  • 退治方法等、解決方法があるでしょうか?

【A1】まずはご近所の方達と相談すべきです。

  •  全てのネコが野良猫なんでしょうか?
  • ネコたちを捕まえて保健所で処分してもらう事も可能でしょうが、
  • 後々のことを考えると個人的にそれをするのは止めたほうがいいです。
  •  猫好きの方や動物愛護の方などからは、猛烈な反発がくるでしょうし、
  • その猫が飼い猫だったいう事が、後で分かった場合はいろいろと面倒です。
  • 同じように迷惑や被害を受けているご近所の方達と、一度話し合いの場を
  • 設けられたらいかがでしょうか?
  •  中には該当するネコを飼っている方もおられるかもしれませんし、
  • それをまず確認してから、次の手段を検討されるようにして下さい。

【A2】保健所に相談してみて下さい。

  •  被害の状況をなるべく具体的に記録したものを持って、
  • 一度保健所に相談されることをお勧めします。
  • ネコたちを駆除したいと言う事ではなく、
  • 被害を受けないためにはどのような方法が取れるのかを確認すべきです。
  •  地域によっては、行政を中心とした野良犬・野良猫・カラスなどの
  • 被害対策を地域活動として実施しているところもあるようですから、
  • 個人的に動くことよりも専門分野の方の力を借りるべきです。

【A3】人間は身勝手すぎませんか?

  •  ネコたちが飼い猫であれ野良猫であれ、彼らに罪はありません。
  • ごみを漁るのも、他人の庭に糞尿をするのもネコの習性です。
  • 彼らに善悪の区別はないのです。
  • 本能に従って生きているだけなのです。
  • 間接的にしても迷惑をかけているのは、それをさせているネコの飼い主や、
  • 野良猫としてしまった人達です。
  •  一番悪いのは人間です。
  • 被害を被っている現状は分かりますが、
  • 退治などという言葉は簡単に使って欲しくないのです。
  •  私は、退治とか駆除とか処分とかいうような対応の仕方には賛同しかねます。
  • 多少の迷惑は我慢して共存できないものでしょうか?
  • 手間やお金はかかるでしょうが、ごみ置き場にネコが入れないように工夫するとか、
  • 町や市の援助を得てネコたちに避妊手術を受けさせるとか、
  • そんな方法はとれないものでしょうか?

【A4】法律や条例をもっと強い規制に変えるべきですね!

  •  平成14年5月28日付けの環境省告示第37号に、「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」という
  • ものがあります。
  •  この第6条「ねこの飼養及び保管に関する基準」第1項に、『ねこの所有者等は、周辺環境に応じた
  • 適切な飼養及び保管を行うことにより人に迷惑を及ぼすことのないよう努めること。』
  •  更に第4項では、『ねこの所有者は、やむを得ずねこを継続して飼養することができなくなった場合には、
  • 適正に飼養することのできる者に当該ねこを譲渡するように努め、新たな飼養者を見いだすことができない
  • 場合に限り、都道府県等に引取りを求めること。』などと定められています。
  •  第5条「犬の飼養及び保管に関する基準」第1項では、『犬の所有者等は、さく等で囲まれた自己の所有地、
  • 屋内その他の人の生命、身体及び財産に危害を加え、並びに人に迷惑を及ぼすことのない場所において飼養及
  • び保管する場合を除き、犬の放し飼いを行わないこと。』と書かれています。
  •  今でこそ犬を放し飼いにするような人はほとんどいませんし、放し飼いをしてはいけないことが常識となって
  • いますが、たぶんそのほとんどの人がみたこともない文章だと思います。
  •  動物を飼う人間には責任が伴いますが、それを認識していない人達が多すぎるのです。
  • 犬猫に限らずペットとして飼う以上、最後まで面倒を見なければならないという意識を持たない勝手な人達が
  • 多くいます。
  •  ご相談の件では即決の対処療法とはなりませんが、将来のことを考えると、これらの無責任な飼い主をもっと
  • 強い法律や条例で規制する事が早道だと思いますし、上記の基準にしても国を含めた全ての行政でもっとPRし
  • て啓蒙すべきだと思います。

【A5】猫には私も迷惑しています(>_<)。

  •  我が家の小さな庭に、頻繁に猫が出入りしています。
  • 休日を丸1日使って土を耕し、小石を拾って肥料を入れ、やっとの思いで蒔いた花の種が、
  • 次の日の朝には無残にも掘り返されて行くえ不明などということはしょっちゅうです。
  •  時には洗車したばかりの愛車のボンネットから屋根にまで猫の足跡がベッタリなんてことも
  • あるのです。
  •  たぶんご近所の放し飼いの猫でしょうが、腹が立ちました。
  • 知らない人にはよく咆える当家の番犬も、顔見知りの猫には一言も咆えないようで、
  • これもしゃくの種です。
  •  生ごみの用のポリバケツも何回となくひっくり返されて、夜中に飛び起きた事もあります。
  • 罠を仕掛けて捕まえて、保健所で処分してもらおうかなど考えた事もありましたが、
  • タグのついた首輪をしていることから飼い猫らしいのでそれもできず、
  • 飼い主に苦情をいうにしても飼い主が誰か判らず、怒りの持っていき様がありませんでした。
  •  結果はしかたなしの自己防衛でした。
  • 庭の周りには水を入れたペットボトルを置き、支柱を立ててネットを張り、
  • それでも心配な部分には有刺鉄線まで備えました。
  •  生ごみの用のポリバケツはなるべく使用せず、どうしても使う場合には、
  • 蓋にブロックを乗せるようにしました。
  •  そんな努力の甲斐があってか、近頃では猫の姿を見る事も無くなりました。
  • 飼い猫と野良猫とでは、その時の私では考え方を変えたかもしれませんが、
  • 今では例えどちらであったにしても、これで良かったと思っています。
  •  傷つけたり殺していたりしたら、きっと後味の悪さを感じていた事でしょう。
  • こんな事例ではお役に立てないかもしれませんが、
  • 工夫すればこれ以外にも色々な解決策があると思います。
  •  いずれにせよ少しぐらいの迷惑なら、少しの手間で対応策がとれるなら、
  • 人間が我慢することも必要かもしれません。
  • こんな場合にこそあまり過激にならないようにする必要があると思います。