|
【Q】おこづかい
- 小学校1年生と3歳の子供がいますが、
- そろそろ小1の上の子におこづかいを与えるべきか迷っています。
- それは、先日祖母が遊びに来て、子供がお小遣いを5,000円ほどもらいました。
- 数日後、買物に一緒に言ったときです。
- 手持ちのお金をなくなるまで使ってしまいました。
- まだいくらのこっているから、あれが買えるという調子です。
- 家に帰った後、お金があるからといっていっぺんに全部使ってはダメだよ。
- また次に欲しいものが出来るかもしれないし、
- 一番欲しいものだけを買ったら今日は終わりにしなさい。と注意はしましたが。
- それと今日買ったものは全部欲しいものでもなかったようです。
- このような出来事もありやはり、おこづかいは与えるべきだと思いましたが、
- まだ決めかねています。
- それと小1では1ケ月分まとめて与えるのはまだ早いですよね。
- ご意見を頂きたいです。
【A1】家庭の事情によって様々です。
- お小遣いの与え方やその額については、それこそ千差万別です。
- 基本的にはこれが正しいと言うようなものはありませんので、
- 親の考え方ひとつということになります。
- ただ統計的にみると、お小遣いを与えるのは小学生からというのが殆どのようですが、
- 中学生になってからという家庭もいくらかあるようです。
- お小遣いはどうして必要なのか?
- もちろん欲しい物を手に入れるという喜びものためもあるでしょうが、
- それ以上に買うことの喜びを味わうためだと思います。
- 子供自身の欲求を、自分の判断で満たす事ができるという、お金の魅力があるからだと思います。
- 小1では1ヶ月分をまとめて与えるのは避けるべきでしょう。
- 持っているだけ使ってしまうのは、何も子供に限ったことではないでしょうが、
- やはり判断力に乏しい小さな子供には一度に全額を与えない方が良いと思います。
- 小学校の3年生くらいになって、小遣い帖をつけることができるようになってから、
- 記帳する事を条件に全額を一度に与えるようにしたらいかがでしょうか?
【A2】おこづかいは、無条件に与えるべきではないと思います。
- わが家には、3歳離れた娘が二人います。
- 二人とも小遣いを貰うようになったのは、小学校へ入学したときからですが、
- いずれも条件付でした。
- 年齢に合わせて家事の手伝いをすること。これが小遣いをもらえる条件でした。
- 新聞の取り込み、食器の片付け、食器洗い、雨戸の開けたて、風呂掃除、トイレの掃除など、
- それぞれ分担を決めて子供達にお手伝いをさせ、1回の作業を5円叉は10円とし、
- 1ヶ月間を集計してお小遣いとして与えていました。
- 中学に通うようになってからは、条件を外して一定額を与えるようになりましたが、
- 家事の手伝いは時間があればやってくれていました。
- 祖父母や親戚から貰うお年玉やお小遣いは、子供達には直接渡さず彼女たちの名義で貯金をし、
- 高校生になった時に手渡しました。
- 両親の考え方次第でどうとでもなる小遣いですが、それだからこそ与え方を工夫するべきだと思います。
【A3】周りの状況も知っておくといいですよ。
- おこづかいについて、お子さんと仲良しの子供さんを持つ親御さんとそれとなく話しをされるのも
- 一つの方法です。
- 考え方の違いはあって当然ですし、与え方や金額なども一律ではないはずですが、他の家庭の考え方
- の中にも得る物があると思います。
- 「僕だけなんですくないのだろう?」とか「〇〇ちゃんはいいなー。」などと、
- 自分の子供に言いわせたり思わせないためにも、そんな考え方の違いを知っておくことも必要なこと
- だと思います。
- 与え方や金額を他と同一にする必要はありませんが、それぞれの家庭のあり方を知って、
- その考え方の違いを子供に説明できればいいのです。
- 更におこづかいは、与え方や金額よりも、子供の成長具合と性格とを充分考慮した上で、
- その使い方について気を配るべきです。
- 但し与えたこづかいを子供がどう使おうと、気は配っても干渉はなるべく避けるべきだと思います。
- 本来おこづかいは「自由に使えるお金」と言う意味で与えるものですから、
- 与えた後で使い方に文句をつけるくらいなら、与えないほうが良いくらいです。
- お小遣いを何に使ったかを知っておくだけでいいと思います。
- 使い方や買った物に不満がある場合は、その都度話し合って子供に理解させる必要はあります。
- 親の強権でこづかいを減らすなどという方法は絶対にとるべきではありません。
- 叉子供が1ヶ月分の小遣いを、たとえ1日で使い切ってしまっても、
- 次に小遣いを貰うまでの間我慢する事を学ぶわけですから、小1だから早いということもないと思います。
- 最後に、今回のような臨時収入はそのまま子供に与えるべきではありません。
- 全額を預かるとか、一部を渡して残りを預かるようにすべきです。
- ただしこの点については子供と話し合って納得させる事が必要です。
|